PRESS RELEASE – ビジネスマネジメント株式会社

〜リモートワーク環境では、営業メンバーへの商談進行アドバイスに苦慮。効率確保の次に営業力の向上が求められる〜

ビジネスマネジメント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:松本雅紀)は、Salesforce Sales Cloudと連携し、営業商談の適切な進行を支援し、その状況を可視化する商談進行支援サービス「Selfa for Salesforce」(セルファフォーセールスフォース、以下「Selfa」)を、2020年7月28日(火曜日)よりSalesforce AppExchange上で提供開始します。

「Selfa」は、商談上の顧客コミュニケーションにおいて、これまで営業マネージャーが会議等で行ってきた助言・指導を、商談の進行状況に合わせ、画面上で営業メンバーに直接提供します。

商談進行において必要な確認事項を、「質問=Question」と「示唆=Suggestion」(以下、Q&S)として提示し、Yes/ No形式の簡単な回答を求めます。これにより、商談プロセスの進行状況は可視化され、重要なアドバイスに絞った指導が可能となります。また、「Selfa」は経験豊富な営業コンサルタントにより作成された、B2B商談の標準的なQ&Sを搭載。営業スキルの異なるメンバー間における商談進行の最適化を手助けします。

さらに、「Selfa」はSalesforce Sales Cloudのアドイン(追加機能)として提供され、商談プロセス管理と連動することにより、個々の商談の受注予測の精度を向上します。

新型コロナウィルスの流行に伴い、企業向け(B2B)営業においてもオンライン商談が一般化し、社内営業会議もリモート開催が多くなっております。しかしながら、リモート会議では、営業マネージャーは各商談の状況把握に時間を取られ、これまでのようなきめ細かな指示を提供することは難しくなっています。

「Selfa」を活用すれば、マネージャーは各商談の進行状況を事前に把握することができ、会議では各メンバーの状況に合った適切なアドバイスの提供に集中できます。

また、弊社では「Selfa」の提供と合わせ、マネージャーが適切なコーチングを行うためのトレーニングも提供し、組織全体の「営業力向上」に寄与いたします。

Salesforce AppExchange上での「Selfa」提供開始にあたり、株式会社セールスフォース・ドットコム執行役員アライアンス事業 AppExchangeアライアンス部部⻑御代茂樹氏は次のように述べています。

「Selfa for Salesforce」が、Salesforce AppExchangeアプリケーションとして新たにリリースされることを心から歓迎致します。同アプリケーションはSalesforceと連携することで、商談の速やかな進行及び情報の抜け漏れを防止することが可能となります。昨今の新型コロナウイルス流行により、リモートワークを推進する企業が多い中、これまで以上に商談情報をクラウド上で一元管理するニーズは高まっております。Salesforceと連携する同アプリケーションが、多くの企業の働き方改革を推進するものと期待致します。

<製品の主な特⻑>
1.Salesforce Sales Cloudと連携し、商談進行状況を確認する「質問=Question」をYes/No形式で投げかけ、状況により適切な「示唆=Suggestion」を提示

2.実績豊富な営業コンサルタント、トレーナーの作成した、B2B営業におけるQ&Sを標準装備

3.Q&Sの回答状況を数値化、商談プロセスと比較して提示することにより、進行状況を可視化、受注可否判断に寄与